『みひかる式ベビーサインレッスン』は”親子の会話は0歳から始める”を、コンセプトに0歳児を持つママとベビーが簡単な手話やジェスチャーを使って「お話し」ができるようになれる講座です。
ベビーサインとは、まだうまく言葉が話せない赤ちゃんとママが、ジェスチャーやしぐさ(手話)のまねっこでコミュニケーションが取れるようになる育児法でで、1990年代にアメリカで始まりました。
赤ちゃんって、ママの言葉はある程度理解しているのですが、上手にしゃべれないだけで伝えたいことはたくさんあります。
そこで、ベビーサインを使って、赤ちゃんが言葉を話す前から、親子の会話を楽しみませんか?
ベビーサインのメリット
育児が楽になるばかりでなく、
- 早い時期からコミュニケーションが深く取れることで母子の絆も深まる
- ママ以外の育児参加、特にパパの育児参加率UPにもつながる
- ダメダメばかりのしつけではなく「痛いからやめようね」など、サイン付で分かりやすく伝えられる
- 赤ちゃんからの「痛い」サインによって、病気の早期発見につながることもある
- アメリカの追跡調査では8歳のIQが高まったという報告がある
日本では2000年頃より本が出始めましたが、独学ではなかなか取り入れにくいもので、
日本ベビーサイン協会は、アメリカからライセンス契約を許された独自のプログラムを利用して、
全国に教室を展開してきました。
子供が大きくなっても役に立つ!
ベビーサインは、いきなりできるようになるわけではありません。平均的には6ヶ月以降じょじょに見せはじめ、やっと8~9ヶ月で初サイン!
1歳2~3ヶ月からぐっと増え、1歳半で最盛期、となります。
その後2歳までは、片言おしゃべりで通じない時やイヤイヤ期の補助として使っていきます。
「ベビーサイン的育児」とは、ベビーサインを取り入れることで、育児の根本にある子供を良く見ること・子供の今を良く知る・わが子を他と比べないというスキルが身につくようです。
これはその後も続き、おそらくだんだん困難になる親子関係に大変役立つものではないかと考えております。
また、「子供の表情が豊かになった、子供が楽しそうだ」というご感想は必ずいただきます。
お子さんも、気持ちが通じることで自尊心がはぐくまれることが期待できます。
学童期のコミュニケーション障害が問題視されている昨今、このベビーサインは土台作りに欠かせないと思っています。
ベビーサインは、おしゃべりが上手になれば、あのかわいらしいお手ては動かなくなってきます。
ですから、たった1,2年しか使えないのかと思われがちですが、
この育児が一番大変な1,2歳に活躍するのはとても価値のあることですし、
「ベビーサイン的育児」につながるとなると、期間限定のスキルというわけではないのです。
ベビーサイン育育教室にパパもご報頂いた感想
みひかる式まるまる育児サロン 代表の池田 匠美です。
ベビーサインは、上の娘が1歳半で「ママ、まんま、ワンワン」など言いやすい言葉は10個しゃべれましたが、サインはなんと70個使いました。
赤ちゃんって、上手にしゃべれないだけで、伝えたいことはこんなにあるんだ!と、日々、小さな感動に心なごませてもらいました。・・・かく言う私も、ベビーサイン独学挫折者。
ですが、その時期から講師の勉強をはじめ、2005年より活動しています。読売文化センターなど大きなスクールや、古巣の育良クリニック、サロン開業後は、
ベビーサイン的育児という観点から8人前後の少人数で、それぞれのママにあったサイン育児を提案しております。長年続けた講師活動で、東京No1生徒数を誇り、2015,2016と全国ナンバー1となり表彰されました。
多くの卒業生が感じていることのひとつに、
「ベビーサインは、コミュニケーションが楽になればと思って始めたのですが、
ベビーサインを見せよう、伝えようと子供の目線に自分が立てたことで、
たくさんの発見ができました」というものがあります。《みひかる式ベビーサインコース》オンラインの講座でベビーサインの基礎や
オンラインサロンのzoomレッスンでベビーサインを取り入れた子育て魅力をお伝えしていきます。